横蔵寺(よこくらじ)は岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にある天台宗寺院重要文化財を含む多数の文化財を有し、「美濃の正倉院」とも呼ばれる。 「ミイラのある寺」として知られている。舎利堂に安置される「舎利仏(即身仏)」すなわちミ […]
白線流し(はくせんながし)は、毎年、卒業式の日に卒業生たちが学帽の白線とセーラー服のスカーフを一本に結びつけ川に流す行事。3月1日に、岐阜県高山市にある岐阜県立斐太高等学校で、学校前を流れる大八賀川において行われており、 […]
刀工(とうこう)は、刀剣、特に日本刀を作る職人のことである。鍛冶の技術を用いる事から、鍛人(かぬち)、鍛師(かなち)、刀鍛冶(かたなかじ)、刀匠(とうしょう)、刀師(かたなし)などとも呼ばれる。 関市に刀鍛冶が誕生したの […]
長良川鵜飼(ながらがわうかい)とは、岐阜県岐阜市の長良川で毎年5月11日から10月15日まで行われる鵜飼である。中秋の名月と増水時を除く毎夜行われる。
合掌造り 「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式です。外から見たその形が、まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった等、諸説あるようです。 合掌造りは他の地方に […]
さるぼぼは、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形です。 飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」の意。近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られます。 このさるぼぼの源流を […]
織部焼(おりべやき)は、桃山時代の慶長10年(1605年)頃、岐阜県土岐市付近で始まり元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器。 美濃焼の一種で、基本的に志野焼の後に造られた。 織部焼の造形 […]
柿渋(かきしぶ)は、渋柿の未熟な果実を粉砕、圧搾して得られた汁液を発酵・熟成させて得られる、赤褐色で半透明の液体。 柿タンニンを多量に含み、平安時代より様々な用途に用いられて来た日本固有の材料である。 発酵によって生じた […]